2010年8月18日水曜日

小説 メグのコードナンバーは18番 第1回

 メグは日本には絶対に存在しない諜報組織のエージェントである。
「日本のためにその命を投げ出しても、日本を救う使命を背負っているのである」
 ある時は女性実業家、そしてまたある時は女性ジャーナリスト、高級クラブのホステス、あらゆる職業の女性に化けて情報収集して日本を救ってきた。
「これからもその事をしてゆく事に、何のためらいもなかった」
 ある8月の暑い日、メグはボスのKから連絡があった。
「ある政党の有力代議士は日本の極秘の情報を日本が一番流してはいけない国に流している。速やかに処理してくれ」
 この内容だった。
「処理してくれ」
 とは、
「殺そうが、焼いて食おうが好きにしろ。社会的制裁を受けて仕事が出来なくなるようにしてくれ」
 と言うものである。
メグは、
「私の出番が来たか」
 を身を引き締めるのだった。
              (続く この物語はフィクションです) 

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